スタッフブログ - 戸籍の収集
こんにちは。
ライト・アドバイザーズの石原です。
相続が発生すると、まずはじめにやらなければいけないのが、「相続人の確定」。
相続人としては「相続人はAとBと…」とわかっているから、何か特別なことを
やる必要がないとお思いになるかもしれないですが、それを公的に証明するために、
相続人の確定にあたっての戸籍収集は必須となります。
被相続人の「出生から亡くなるまでの戸籍・除籍謄本」を取得し、戸籍の内容を確認することで
相続人の確定ができます。
被相続人の出生から亡くなるまでの戸籍・除籍謄本は、最終的な不動産・預貯金等の
名義変更でも法務局や銀行の提出書類として必要となります。
戸籍の取得は本籍地を管轄する市・区役所、町村役場で請求するため、被相続人が本籍を
何度も移していると、それだけ大変な作業となってしまいます。
当法人では戸籍関係の取得代行サービスもおこなっておりますので、何かご不明点があれば
お問い合わせください。
それでは!