スタッフブログ - 相続の始まり(1) ご相談受付まで
こんにちは、スタッフの正城です。
早いもので、東京ではもう桜が開花しました(昨日開花宣言)
去年より1日遅く、平年よりは6日早いそうです。
この数年は、毎年20日前後に開花しているので、
6日早いと聞いて、今ひとつピンとこなかった…というのが
正直な感想なのですが、皆さまはいかがでしょうか。
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今日は、桜の開花にちなみまして、
相続が始まった直後によくいただくご相談をご紹介いたします。
『葬儀は終わったけれど、次は何から手をつけたら。。。』
お話を伺ってみると、なんとなく必要そうな手続きは分かったけれど、
どの手続きからやったらよいのか、何が必要か、それぞれどこへ行けばよいのか
具体的なことがよくわからない。
そして、ご葬儀が終わり、亡くなった方が生前お世話になった方へのお礼や、
納骨の準備、自宅へ弔いに訪れる方への対応、最期の医療費の支払い…などなど
葬儀が終わってホッとしたのもつかの間、
しなければならないことが、思っていた以上にあって、
その上どれもこれも不慣れなことばかりで、
疲れきってしまったので、動くのが億劫。
というのが、ご相続人の方の本音であることが多いように感じます。
特に、喪主を務められた方は、「自分がしっかりとしなければ」という思いが
お強いようで、「少し休みたい」という言葉を口にしづらいようです。
とはいっても、毎日の生活に必要な家事や仕事も今までどおりにこなせばならないし、
手に追い切れないことも、たくさんあるし、どうしよう…という状況で
ご相談のお電話をいただくというケースがよくあります。
葬儀をするにも、最期に診た医師の死亡診断書をもらい、死亡届を提出し、
各種許可書の交付を受け、葬儀を依頼、亡くなった方の親交のあった方への連絡、
葬儀の打ち合わせ、などなど、短い期間でしなければならないことがたくさんあり、
きっと、かなりお疲れになっていらっしゃるのだとお察ししながら、
いつもお話を伺っております。
このお電話で、お客様の状況をお聞きし、ご相続の概要を把握いたしまして
簡単に必要なアドバイスをさせていただいた上、ご面談の日時を決めます。
(次回へつづく)
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