スタッフブログ - 鹿児島への帰省
こんにちは。
ライト・アドバイザーズの石原です。
本日より私は実家に帰省のため、お休みを頂いています。
お盆とはいえ他の者は仕事をしていますので、何かお困りの際にはお盆中でもご連絡
頂ければ対応させていただきます。
ということで、今日は私の地元の話。
私は、自身のプロフィールにも書いてあるとおり鹿児島の出身です。
とはいっても鹿児島の離島、甑島(こしきじま)というところが生まれなんです。
今ちょうど移動中なのですが、電車、飛行機、バス、タクシー、船…とあらゆる交通手段を使って、今日の夕方に帰りつくという、なんとも過酷な帰省です^^;
その甑島、自然がきれいで、まさに『田舎』と呼ぶにふさわしいところ…。
島の人はほとんど皆知り合いですから、誰かと会うと「こんにちは!」とあいさつはかかせませんし、誰かが教えるわけでもなく自然と「人とのつながり」というものを学んでいたのかもしれません。
島でずっと生活していたら特段気にしなかったのでしょうが、東京で仕事をやっていると、
島にあるような「人とのつながり」って稀なんだなぁと実感します。
都会とは全くかけ離れた生活で、人と人との関係がとても密なので、人によっては面倒くさく思うかもしれませんね…。
ただ、人と人との関係があるからこそ、何かあったときに助け合えたり、わかりあえたりすることがあるということを、15歳までの生活で学んだような気がします。
(島には高校がなかったので、高校進学する人は15歳で島を離れなければならないのです…)
私も最近『都会っ子』になったのか、なかなかあいさつをすることもなくなり、近所とのお付き合いも全くありません。東京でもせめてあいさつぐらいはしないとな…と、実家に帰省しながら考えてしまいました。。